繋ぐ


12月も半分終わっちゃいましたね。。

早い。。。大好きな場所Viva!okeiで働くのも

もう10回なんです。。


寂しい。

okeyに入社して初めての店舗がviva!okei 


シェフとしての立場も。初めての経験。


そんなチャンスを与えてくれた社長。


私の料理を美味しい美味しいと食べてくれる相棒がいて、少しだけ自信がついたり。


感謝しかありません。


そしてまた、新たなチャンスが目の前にある。


正直なところ、日々の営業が楽しすぎて忙しすぎて、、考えられていないのが事実です。


でもこのチャンスは必ず掴んで、、


中田さんが10年大切に過ごしてきた大事な宝箱。


精一杯の力を注いで愛がたくさんのお店を繋ぎたいです!いや、繋ぎます。たくさんの笑顔が

溢れるお店に。。



楽しいって事

約3ヶ月振りにお店のシャッターがあげ

店内にはお客様の笑い声が響く。

ずっと見たくて待っていた光景でした。

お店が始まる喜び

料理を作れる幸せ

食べてくれる人がいる幸せ

その場を創ってくれている幸せ

何より、ずっとお店の再開をまっていてくれた

お客様。。

凄く温かくなりました。

やっぱり料理は楽しいです。

作る時、食べてくれる人の事を考えるだけで

ワクワクして自分も笑顔になっちゃう。

凄く幸せです。

楽しくわちゃわちゃしてる感じ。

自分たちが楽しむ事でお店の雰囲気も良くなる。

楽しんで営業できるって本当幸せ。

今がある事に感謝です。

よーし!明日もワクワクするぞー!



手紙の温かさ

もう8月になっちゃいましたね〜。

最近やたらとお家にマンゴーやパインが届きます。


親、友達、親戚の叔父さん叔母さん。


届く度に、余計に沖縄に帰りたくなっちゃうんですけどね笑


でもその気持ちが凄く嬉しくて。。


手紙が一緒に入ってたりして、、


手紙ってなんであんなに温かいんだろう。


携帯で同じ文章をメールとかLINEで送られ


てくるより、手紙は何倍もの威力があって、


他愛もない事が書かれてるだけなのに


なんか涙でちゃったり。笑


私がいつも財布に入れてる物があるんですけど


東京に出てきてばっかりの時


沖縄から届いた荷物と一緒に


母親が入れてくれた手紙があって。


手紙というか、メモ帳に書いてあるだけなんですけどね笑


何度その言葉に助けられたかなー。


今でもずっと何かあるとそれ見て


また頑張ろうってなったり。。


お守り代わりなんです。


なので私も何か送る時は手紙を入れたりします。


人にされて嬉しい事は私も真似して笑


料理を通してでも、なんでも、


誰かに少しでも


happyを与えられる人間になりたいです。


あっ。因みに私はパイナップルは

芯の方が好きです!


皆に言うと、ちょっとビックリされますけど


石垣島のパイナップルの芯は格別なんですよ!!


機会がありましたら是非!


捨てるのもったいないですから〜!


宜しくお願い致します。


f:id:icharibacho-de:20210801032639j:plainf:id:icharibacho-de:20210801032647j:plain
















教えてもらえる幸せ

昨日、okey初代シェフのお店


トラットリアナカタにお手伝いに行きました。


中田さんの料理は凄く素材を大事にしていて


素材が美味しければ余計な手を加える事はしない。


自分が、扱う食材の事を理解していて、


味の引き出し方も素晴らしく、


本当に優しい料理ばかりで


中田さんの人柄そのままなんだろうなと、


凄く感じました。


こうして他のお店に入って教えてもらえる事


目で見て感じる事ができる環境って凄く幸せ


だしコロナで大変な事はたくさんあるけど


色々吸収できるチャンスが目の前にあるので


できる事は挑戦していって今後に活かしていきたいと思います。


ただただ早く料理がしたいです!



生産者さんと繋がる事

緊急事態宣言下の過ごしかた。

お店が休業中なので、時間は凄くあります。

声をかけて頂き千葉県我孫子市にある、のらファームさん、自然野菜を作っている農家さんにお邪魔させて頂きました。

畑に行くとワクワクします笑

今日はどんな話聞けるんだろーって。

お店に並んで私たちが手に取る食材や業者さんから届けられる野菜ってどう育ったかわからなくて、誰が育ててくれたかも分からない。

誰がどんな想いで。。。

そもそも、畑ができるまでどれだけの歳月と手間がかかっているのか。。

野菜を植える前に、土を作るところから。

正直、気が遠くなります。。

農家さんは凄く楽しそうに嬉しそうに教えてくれます。

まるで自分の子供みたいに。

それだけ愛情がこもってるって事ですよね。

私たち料理人は、それをしっかり伝える義務があると思います。

だから、畑に行くたびに想いが強くなります。どんな食材も無駄にしちゃいけないし

美味しく作って食べてもらいたいって。

今はできていないけど、今後、生産者さんの顔が見える食材を使っていきたいなと思います。

その分お客様にも伝えることができるし、

作る時に更に気持ちがこもる。

私はそんな、愛のある料理人になりたいのです。

この文章を書くのにどれだけかかったんだろう。。。

私は自分の気持ちを人に伝えるのが下手くそです。

どう言ったらいいのかなー。

どう言えばうまく伝わるんだろー。

そう思っては結局辞めてしまったり。

この文字も消しては書いての繰り返しで、正直中々進みませんでした。笑

でも、初めからできる人なんていない。

やってみなきゃ。

そしてやり続けなければ伝わるものも伝わらない。

何度も何度も言われて教えてもらいました。

ありがとうございます。

これからできるだけ、自分の想いを残していこうと思います。

f:id:icharibacho-de:20210721013045j:plain

f:id:icharibacho-de:20210721013144j:plain

f:id:icharibacho-de:20210721013232j:plain